バーの思い出
はじめに
家でお酒を飲むことはほとんどないのですが、それでもバーのような空間が好きなのでよく行きます。今回はその思い出について。
まずいジントニック
大体の人は大学のサークルや部活でお酒を知ると思いますが、僕もその例に漏れず先輩と飲むことから始まりました。(飲める年齢になってからです…よ?)そのときはそういう空間に良いイメージをもっていなかったのですが、はじめて自分でバーに行ったときに楽しさを知りました。
そこは実際には会員制ではないけど入り口に「会員制」と書いているバーで、常連客の紹介やネットで知った人などは入れますがふらっと立ち寄った人は入れないようにしているバーでした。そこでは自分は最年少で、自分の知らない世界のことを教えてもらって本当に楽しい時間でした。
でも何杯も飲めるほどお酒に強い訳でもないし、お金もなかったので1・2杯飲むのが精一杯でした。そこで頼んでいたのがジントニックです。そこの店のジントニックは正直に言えばまずかったのですが、逆にそのおかげで飲むペースも遅くなってそこそこきつい度数だったと思うので、少ない量で楽しい気分になるには最適でした。それが僕が初めて行ったバーです。
お高いバーのスコッチ
当時は京都に住んでいたのですが、東京に行く用事があったときにその時よく見ていたニコニコ生放送の配信者のオフ会に参加しました。そこで最後に行ったお店がオーセンティックバーでした。そこは隠れ家的でおしゃれで、イメージする「バー」そのものでした。東京に住むようになって何度か足を運ぶことがあって、お酒のことなんてほとんど知らなかったのですがその店のマスターも常連客もすごく詳しくていろいろ教えてもらって、今ではそのときの影響でスコッチをよく飲むようになっています。
最近行くオタクバーの山崎ボトル
きっかけはYoutubeにあったCMの動画を見たことなのですが、今住んでいる場所から徒歩圏内にオタクが集まるバーがあるということなので行ってみました。そこは他の僕が行くバーと比べて常連客同士の関わりが強く、一つのサークルのようでした。僕は初めての人と話すのがそんなに得意じゃなかったというのとアニメ関連の話題がついていけていなかったで大丈夫かな?と思っていましたが、最近では常連客に混じって遊びにいったりもしています。楽しい空間なので通っていこうかなという意味を込めて人生で初めて山崎のボトルを入れてみました。