PythonでHipchatのAPIを使ってみた
はじめに
最近TwitterのAPIを使ったりするのが楽しいのでその流れでHipchatのAPIも使ってみました。ちなみに最近こういう技術ネタが多いのは別に手抜きではないですよ…
HipchatのAPIにはv1とv2があってv1の方はadmin権限が必要なようなので今回はv2を使ってみます。v2をPythonから利用するにはHypChatを使うと良さそうです。v1の場合はpython-hipchatやpython-simple-hipchatになるんでしょうか
使ってみた
インストール
例のごとくpipでインストールできます。
$ pip install hypchat
簡易コード
普通に自分の名前で投稿するのは簡単に出来ました。
# -*- coding:utf-8 -*- from hypchat import HypChat API_KEY = "XXXXXXXX" ROOM_NUMBER = 42 DEFAULT_COLOR = "purple" hc = HypChat(API_KEY) room = hc.get_room(ROOM_NUMBER) message = "Hello" room.notification(message, color=DEFAULT_COLOR)
ちなみに部屋のIDは一覧が取得できるので確認できます。
rooms = hc.rooms()
投稿の際の背景色も指定できます
- "yellow"
- "red"
- "green"
- "purple"
- "gray"
- "random"
その他にもメンバー一覧を取得したりいろいろ出来るみたいですが、詳しくはドキュメントを。