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Android、行動経済学、ガジェットなどが好きです。日々感じたことなんかを書きます。

ギークが「ひらくpcバッグ」を一週間使ってみた結果

はじめに

前回の記事「ギークが『ひらくpcバッグ』の普段使いを考えた結果」でも触れましたが、最近普段使いのバッグにあたらしい「ひらくpcバッグ」を使っています。今回は一週間使ってみて思ったことを書きます。

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どんなバッグなの?

バッグの監修のいしたにまさきさんがレビュー記事をまとめていますので興味がある方はぜひ見てみてください。→あたらしい「ひらくPCバッグ」レビューのまとめ

現状の普段使いの入れ方

一週間使ってみて現状の形はこんな感じです。

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ヘッドホンは常に入っている訳ではないのですがたまに集中して作業したいときとか自習室とかヒトカラとか行ったときに使うので入れることがあります。他のバッグだと入れて持ち運ぶのを躊躇しますがこのバッグなら安心して入れられます。

自宅と同等の環境がどこでも作れる

下の写真は狭い自習室なのですが、電源・PC・キーボード・ヘッドホン・モバイルルータ・本・書類など普通に入るので普段自宅で作業するのとほぼ同じ環境になっています。作業時はPCバッグ自体を道具入れのように使えるので散らかりがちなケータイや音楽プレイヤーなどを入れておきながら作業も出来ます。

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(自習室にて)

背面のパンチングレザー

僕の場合はこれがあるのと無いのとでは使い勝手が全然違います。入館証やICカードなど立ったままいちいち鞄を開けずにすぐに取り出したいものを入れるのにはこういうポケットがあるとうれしいですね。何かピンバッジをつけるのが定番のようなので僕はこの間ソチに行っていた友達にもらったオリンピックのピンバッジをつけました。

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財布がちょっとだけきれいになる

たまに使うかもしれないけど毎日は使わないようなカード類が財布を圧迫していましたが、最近ではバッグのふたを開いたところのポケットに居場所を見つけるようになりました。

部屋がちょっとだけきれいになる

カメラ・ケーブル・本…こういうちょっとしたものはちょっと使ってそこらへんに放置して部屋が散らかりがちですが、開くpcバッグは物を使いながら収納としても置いておけるので、ここにしまうという習慣がつきました。そのまま出かけられるので便利です。

街で買った本やペットボトルは入れにくい

側面から見るとこのバッグの特長でもある三角形の形状になっているので、上の方に行くにしたがって物は入らなくなります。またバッグの開き方自体も独特な形なので、今僕が使っているように物を入れているとこれ以上バッグのマチがほとんど広がらず閉めにくくなります。下の写真のような位置に手で押さえながら置いて無理矢理バッグを閉めます。それか普通のバッグのように上の方だけ口を開けて入れる形になります。

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僕の場合は結構ペットボトルの水を駅で買ったりするのでミラーレスの位置を変えるかヘッドホンを持ち歩かない感じになってしまうかもしれないです。(最初から余裕を持って入れろということなんですが…)

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HHKBは持ち運びを躊躇するようになった

これはあまりにニッチな使い方なのでどうでもいいのですが、僕が普段使っているHappy Hacking Keyboardは持ち運びを躊躇するようになりました。本などが入っているメインの収納スペースに入れようとするとマジックテープ式のしきりがほとんど使えなくなってしまいます。持ち運ぶとすればPCの入っているスペースにある程度マチがあるのでそこに入れるか、上のCDを入れている写真のように無理矢理入れて閉める感じになってしまいます。最近はThinkPadのワイヤレストラックボードキーボードを入れています。

おわりに

一週間使っただけですが、とてもいいです。一生ものといってもいいかもしれません。逆にひらくpcバッグを使う生活に慣れてしまうと他のバッグを使いたくなくなるかもしれません。それくらいいいです。