男が女性向けコンセプト喫茶に行ってみた
はじめに
僕は何度か書いている通りBL好きな男で男性の萌えポイントも好きです。近くに女性向けではありますが男性が接客するコンセプト喫茶があるということなので行ってきました。
受け攻め談義
別にそこのお店がBL関連という訳ではないのですが、そこで受け・攻めについて考えてしまいました。
男女の場合
普通男女の場合は受け攻めという言葉を使いませんが、無理矢理そう呼ぶとするとかなりざっくりした定義付けですが、大抵の場合男が攻め女が受けということになります。特にわかりやすいのが乙女向け逆ハーレムアニメとかはそうだと思います。
男男の場合
男同士の場合は友達関係とかだと特に受け攻めなど無く対等な関係であるのが普通です。それが恋愛関係になると受け攻めが表面にでてきます。僕のような人間は本来対等である関係がお互いの思いや性格から受け攻めの関係になるのに萌えます。
BL好き男子が女性向けの接客に感じたこと
男女の場合は男性が能動的・女性が受動的になる関係性がになることが多いです。そのため女性向けコンセプト喫茶でも女性が喜ぶ感じの積極的な接客をしてくれます。男性の場合、メイド喫茶など女性のいるお店の場合はその接客が好まれると思いますが、男性のいるお店の場合は自分がどう接してほしいのかよくわからなくなってしまいます。この感覚は女性向けのアニメや乙女ゲームに感じることと似ています。
少なくとも僕の場合は前述した通り男同士では、その関係性から受け攻めが表面化することのに萌えます。なのではじめは対等な関係でいたいという思いがあり、ハーレム(逆ハーレム?)状態というのが萌えるということにはなりにくいです。
僕はどんな顔していいの…
僕が完全に男が好きな男だったり女性の心を持っていたりすればきっと女性向けの接客がベストマッチですが、僕は残念ながらそうではないのでどんな顔したらいいの…ってなりました。ただお話の内容やノリは楽しかったです。
今回は女性と行ったので、もしかすると腐男子を自称する友達とかと行くとまた違うのかもしれません。部活やその他のグループ内でも男しかいない場合とそこに女子が加わった場合とでは話す内容や雰囲気が変わるということはよくあるので、友達的な接客になるかもしれませんね。
おわりに
いろいろ書きましたが、僕の萌えポイントをついてくる人はいるんです…。なのでまた行くかもしれないです…。
追記(Twitterより)
Twitterで関連したことを書いたので追記
僕はどうしたって乙女の心は持てないので乙女ゲームをやらないのだけど、BLは受けか攻めかどちらかの、あるいは両方の目線になるので好きになる。 →続
— いわねじ (@58flow) 2014, 3月 25
続→で、イケメンカフェとか行くとスタッフは乙女ゲームでいう主人公たる女性客に好かれるような振る舞いをして、女性はイケメンキャラたる男性スタッフの方に夢中になる訳ですよ。とすると僕の立ち位置は両方の共通の友人というモブになって、当然乙女ゲーム的なのでBL要素はないっていう
— いわねじ (@58flow) 2014, 3月 25
モブは主人公ともイケメンキャラとも友人のままなので、そういう場所だと照れ笑いしか出来ないんだよね。BLなら「友達なのに」とかいう葛藤があるので、そういう客には友達的な接客が喜ばれるかもね。乙女の心を持った男性客には女の子のように接するといいと思うけど。
— いわねじ (@58flow) 2014, 3月 25
こういうこと書いているからアレですけど、僕の恋愛対象は基本女の子です…。
— いわねじ (@58flow) 2014, 3月 25