58FLOW

Android、行動経済学、ガジェットなどが好きです。日々感じたことなんかを書きます。

gizmonのスマホ用レンズがかなり良かった

はじめに

この間秋葉原に行ったときに、何気なくヨドバシカメラに行ったのですが、そこで見つけて衝動買いしてしまったスマートフォン用のカメラがかなり良かったです。僕は最近Twitterなどに投稿する写真をミラーレスで撮ることが多いのですが、一番手軽なのはスマートフォンだと思うのでこういうレンズを使うのもありかなと思います。

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買ったもの

買ったのはクリップ式でスマートフォンにつけられるタイプのレンズで、Fish eye(魚眼レンズ)とマクロレンズです。

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魚眼レンズ(Fish eye)

魚眼レンズはかなr降格にとれるレンズで特徴的な写し方が出来るのでこれ一つあるだけで手軽に「それっぽい」写真が撮れます。

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(作例:gizmon FISH EYE LENS)

マクロレンズ

マクロレンズは花の写真など、小さなものをよりクローズアップして移すことの出来るレンズです。人間の目線よりもものに近付いて撮れるのでこれも「それっぽい」写真が撮れます。

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(作例:gizmon MACRO LENS)

作例

それぞれのレンズを使って比較してみました。

3Dプリントフィギュアを使った作例

くるくる堂さんの3Dプリントミクさんを使っての比較です。

何もつけない状態

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魚眼レンズ

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マクロレンズ

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撮影位置と被写体との距離はレンズに合わせて微妙にずらしています。

Macbook Air 内蔵カメラ

パッケージの説明ではスマートフォンだけではなくタブレット・ラップトップ・ゲーム機などでも使えるようだったのでMacbook Airの内蔵カメラで撮ってみました。

何もつけない状態

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魚眼レンズ

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マクロレンズはぼけてほとんど何も写りませんでした。近くしか撮れないレンズなので。何もつけていない状態と魚眼レンズは同じ場所で撮影しています。こうやってみると魚眼レンズはかなり広角ですね。

風景

景色などを撮影するときは広角に撮れるレンズがあると便利ですね
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画質は機種に依存する

画質に関してはスマートフォンのカメラ性能に依存するのでコンデジやミラーレスに比べると劣ってしまう部分はありますね。僕の使っているスマートフォンは古いので、もっと性能のいいカメラを搭載している機種ならここに写っている写真よりはきれいに撮影できるはずです。

軽量なので持ち運びにも便利

クリップ式なので他に特別な機器も必要なく、軽量なので鞄など適当な場所に入れて持ち運べます。スマートフォンで写真を撮るときはちょっとした面白いことがあったときとかなのですぐに使えるのは良いですね。
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レンズがむき出しなので注意

持ち運んだりすると床かにぶつけたり指でレンズ部分に触ってしまったりしてレンズを傷つけてしまう可能性があるのでそこは注意しないといけないですね。とくに魚眼レンズはレンズ部分が前に出ているのでよく触ってしまいます。

おわりに

Twitterによく画像を投稿するけどちょっと変わった写真を撮りたいとか、いちいちカメラを取り出すのが面倒な時にはすごく便利でした。あとはカメラとか全く興味ないけどちょっとした遊びの写真を撮りたいという人も使えると思います。あ、あとツイキャスを魚眼レンズ通してやったらなかなか良さそう。