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58FLOW

Android、行動経済学、ガジェットなどが好きです。日々感じたこと、ちょっとだけ役に立つかもしれないことなどいろいろ書きます。

同じ場所に3年間勤めた結果「3年は続けろ」に根拠はないことがわかった

就職したらまず3年は続けてみろというのがおじさんたちの通説となっているようです。僕は今年の4月で、同じ場所に勤めてちょうど3年になりました。その結果感じたのは3年ということに根拠はないということです。

長く勤めることで得るもの・失うもの

僕がそこに入ったとき、技術的にはほとんど何も持っていませんでした。仕事をする中で学ぶことも多く、後半は教える立場になったり他の人がやったことのないことを調査して導入するなどという立場にもなりました。

おそらくこの新しいことを覚えてそれを自分のものにして後輩に伝えるという流れが一般的に3年なのだと思います。ただし、このスパンはその組織によるので早く仕事を任される場合もあるし逆もあると思います。それよりも、それぞれが自ら考えて学ぶことの方が重要なため1年目でも3年目でも5年目でも学ぶことは無限にあると思っています。

逆に長く勤めることで失うものは客観的な視点だと思います。どんなに客観的に組織を見ようとしても3年もいるとその組織の文化にある程度は染まります。特に新卒だとそれが当たり前に感じてしまうので世間的には間違っていることでもそれが当たり前に感じてしまいます。

僕の場合も、組織に入ったときには疑問に思っていたことも最近では改善する努力を忘れてしまうことがあります。

3年は勤めるべきか?

僕の場合は幸いなことに使っている技術も新しいもので需要が高いものが多いので良かったのですが、場合によってはその組織でしか通用しない技術しか身につかない場合もあります。そういう場合は、(職歴の経験年数とも相談しつつ)すぐに辞めるべきだと思います。変なスキルしか身につかないのに3年も過ごすのはあまりにコストが高いです。

先ほども書いたように続けることのデメリットは組織の文化に染まって考え方が固執してしまうことです。技術が身につくこととそのデメリットとのトレードオフを考えて続けるべきかどうかを考えるのがいいと思います。

同じ場所ではなく同じ職種を続ける

僕の考えとして長く同じ場所にいるのは好ましくないと思っていますが、同じ職種は続けるべきだと思います。経歴に一貫性がなければ就職が難しくなるだけではなく、同じことを続けて自己マスタリー*1を目指さなければ何者でもない人間になってしまいます。

*1:kotobank.jp